My wellenss Story

illustrator

Yuasa Nozomi

2019年に海外移住を果たした、イラストレーター・湯浅望さん。東京生まれ・育ちの彼女が日本を飛び出したのは、子供たちの将来を考え、自分らしくいるためでした。

PROFILE

東京都出身。現在、フリーランスイラストレーターとして活躍中。 武蔵野美術大学油絵科中退後、 ファッションスタイリストのアシスタントを経てファッション系のPR会社に勤務し、のちにイラストレーターとして独立。
2019年からニュージーランドへ移住し、現在は日本との行き来しながら制作活動を行う。
Instagramはこちら→@joetonozomi

INDEX

nozomiさんのイラストは水彩絵の具や万年筆を使用したデザインが特徴。さらに近年では、リアルな植物やフルーツなどを組み合わせたミクスドメディアアートやアニメーションの制作を行う

WORK×WELLNESS

Q イラストレーターになられたきっかけは?

友人からのリクエストでたまたま描いたオーガニック系ブランドのイラストが評価され、いつのまにか10年間イラストを書き続けています。美大を中退した時は「もう一生絵を描くことはないだろうな」と思っていましたが、人との縁とタイミングで人生のターニングポイントを迎えました。

Q 子育てと仕事との両立でお忙しいかと思いますが、そのような日々の中でオンオフの切り替えやセルフケアをされていますか?

・朝晩簡単なトレーニングやストレッチ
・なるべく湯船に浸かる
・毎日パックをする
・子供達へ過干渉をしない

自分の仕事が大好きで、一生絵を描いて仕事をしていたい!オンオフの切り替えというより、常にオンでいつづけてるためにこのようなことをしています。

自宅の作業スペース

LIEF×WELLNESS

Q 海外移住を決断されたきっかけは?

東京で生まれ育ったので、子供を産むまでは東京を離れて暮らすことなんて考えた事もありませんでした。でも長男を産み育てていく中で、息苦しさを感じることが増えましたが、それでも便利な東京に流されて過ごしていました。

Q 不便のない東京を抜け出すのはなかなか難しいこと。移住の後押しとなった出来事がありますか?

ある時、知り合ったフランス人がいつも友達を家に招いてワイワイ楽しく過ごしている家族でした。

遊びに来るフランス人が多種多様なルーツを持っていて、色々な考え方に触れたときに、「ずっと東京にいたらこういう世界があることを子供は知らずに大人になるんだなと思って。それってすごく損してるな」と感じたことが後押しに。

できるだけ感受性が豊かで、寛容性があるうちに移民国家であるニュージーランドに移住して、家族全員の人間力を 高めに行こうと思いました。

自宅近くの公園。自然に囲まれる日々

Q ニュージーランド(NZ)への移住で、ご自身の変化はありましたか?

・自己肯定感が上がった
・自分の気持ちに素直になった
・家族全員がチームとして成長している

Q 具体的なエピソードを教えてください!

NZの人たちはとにかく人を褒めます。すれ違う知らない人に「素敵な服だね」と言われたり、私の仕事に対して「素晴らしい才能だね!あなたは私が会った中で一番のアーティストよ!」と真っ直ぐ目を見て言ってくれます。

それに対して謙遜するのはおかしくて、「ありがとう!嬉しい!」と素直に受け入れることの大切さも知りました。

そうした日常の会話の中で、どんどん自分に自信がつきました。それからは、人に対しても、自分が感じたポジティブな事は全て素直に伝えていこうと心がけています。

Nozomi ×
WALALA ITEM

Q 愛用しているWALALAアイテムを教えて!

化粧水をNZで毎日のスキンケアで使っています!すっきりした柑橘の香りと、程よいとろみのテクスチャーが大好きです。アトピー性敏感肌ですがトラブルが起きることなく使えています。

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海外出張や大きなイベントでの仕事の前は目が冴えてしまって熟睡できないのですが、CBDウェルネスサプリメントを活用して良質な睡眠をとることを心がけています。

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What’s
My wellenss Story?

健康を基盤とし、自分らしい豊かな人生を送る「ウェルネス」という概念。生き生きと日々を過ごすことは、自分だけでなく周りにもやさしくなれるはず。「My Wellness」を見つけた方へインタビューしました。

自分にとってのウェルネスが何かを考えるキッカケになったり、日々の生活が楽しくなるヒントを見つけてくれると嬉しいです。